「第三回中国国際シルバー産業博覧会」は2016年11月11日-13日に、広州保利世貿博覧館で開催する予定です。中国最大規模の国際シルバー産業大会として、今回の規模は30,000平方メートルに達し、350超の国内外ブランド企業が出展すると予想されます。来場者に養老産業各分野の新製品と傾向を多方面に展示するため、リハビリ・ケア、シルバーインテリジェント化、高齢者向け建築、ヘルスケア・養生、高齢者向け生活用品、養老サービスなど展示内容を網羅しています。

老齢産業発展のウインドベーンとして、SICシルバー博は世界に誇れる建築部品及び設計企業を集め、高齢者向け家具、建材、水回り設備、建築設計、バリアフリー設備などの最新製品及びサービスを展示します。TOTO、オアシス、永愛、保利和品、嘉蘭図、KOHLER、志賀、安井、匠福、博美、永久亮など世界トップ企業やブランドが一堂に会し、その中、建築部品分野の出展企業：水回り総合機器メーカーTOTOは新開発した全自動インテリジェント便座を展示し、保利和品はVR（仮想現実）、AR（拡張現実）や360度パノラマなどデジタル技術を利用した高齢者向けの製品及び配置例を展示します。世界有数のSPA入浴設備のカスタマイズ専門であるOasisは、SPA養生理念について説明します。建築設計分野の出展企業：日本三大建築設計会社の1つの安井建築設計事務所は初登場し、日本ハイレベルの高齢者コミュニティセンターの設計理念及びサービスを紹介します。高齢者向けの住空間、設備用品を専門に設計する嘉蘭図は住空間設計、リノベーション、製品開発研究に全体化、一体化、専門化など総合解決案を展示します。誌賀設計は、成都、宜川、蘇州、寧波、慈渓など全国各地で成功したプロジェクトケースを展示することで、来場者とその設計理念と運営パターンをシェアします。各ブランドは最新成果や理念を全面的に展示し、業内関係者に高齢者向けの解決案を提供します。

「我々は三年連続シルバー博に参加しました。シルバー博の業界影響力を借り、高いブランド知名度を確立できます。一方、このプラットフォームで人脈を広げることで、顧客と携わり、老齢産業発展に互いの利益となることを実現できます。」深圳嘉蘭図公司の責任者はこう語りました。会社は2016年ドイツiF製品設計賞とレッドポイント賞を受賞したばっかりです。「我々は最新型の高齢者向け家具・水回り製品を今回展示会で出展する予定で、業界同僚と力合わせをします。」

我が国の養老不動産の爆発的成長より、高齢者向け建築部品と計画設計への需要は膨大になってきています。シルバー博は需給双方のマッチング、情報共有、統一した調達ビジネスプラットフォームを構築するため、産業チェーンのトップブランドを統合すると同時に、養老不動産、養老機関、リハビリ機関、病院医療機関など有力バイヤーを参観に招待します。その時、保利、富力、恒大、万科、復星、緑城、宜華、招商、遠洋、泰康など大手不動産会社は一気に調達情報を提示し、滙晨養老、泰成逸園、頤和、美好家園、国寿投資など機関と企業は来場する予定です。中国房地産業協会老年住区委員会、広州市社会福利服務協会など信頼のある機構も傘下の良質会員企業を携え来場調達します。有力バイヤー達は態勢を整え、ブランド企業と最も効果的な提携を期待しています。

会期中、シルバー博は広東省房地産行業協会と再び提携し、「第三回シルバー博養老不動産調達商談大会」を開催する予定です。それにより、広東省房協会員企業様に優秀なサプライヤーと製品を推薦でき、さらに資源共有、企業連携ができるようになります。また、養老産業の不動産デベロッパーと養老用品サプライヤーのための良質、高効率、全産業チェーンの資源ドッキングプラットフォームも作り出せます。同時に、サミットフォーラム、調達商談会、ブランドカンファレンス、経済貿易商談会などが開催される予定より、出展者及び来場者により効果がある国際商業貿易提携の実現に注力し、さらなる広範な市場を開拓できます。

第三回シルバー博は多数の建築部品リード企業と良質のバイヤーを集め、業界最新の発展状況、政策と動向を展示し、盛大な需給マッチング商談大会を共同作りします。