広州市、「広州市民弁養老機構資助弁法」発表

業界ニュース 2017-05-22

広州市は 2017 年 4 月 20 日、「広州市民弁養老機構資助弁法」を発表した。同弁法によると、要介護者向けのベッドに対する運営補助金を増額する。公益性養老施設に対しては、入居者の要介護度に応じて、毎月300～500元、経営性養老機施設に対しては、毎月 100 ～300 元の運営補助金を支給する。施設が同補助金を受給するに際しては、介護スタッフの人員配置、業務スタッフへの研修義務付け、医療施設の設置など従来よりも厳しい基準を設ける。また、「医養結合」施設に対する補助金制度も設ける。医療施設を内設する養老施設、養老施設を内設する医療機構に対しては、15～20 万元の補助金を支給する。さらに、養老施設に対するランク評定制度を設ける。五つ星の施設に対しては、20 万元の補助金を支給する。また、社区や在宅でのサービスに対しても補助金制度を設ける。

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