高齢化がもたらした医療と養老介護問題に対応し、「健康中国」の戦略を履行し、「健康広東」と健康都市建設を促進し、積極的に『養老サービス提携に強化の覚え書き』を受け答えるため、5月26日に、広東省城郷企画設計研究院、広東省都市企画協会とフランスPADW建築設計事務所が共同主催、広州市保利錦漢展覧有限公司が共催した「健康都市医療養老産業革新発展と企画設計セミナー」（「中仏医療養老フォーラム」と略称）が広東迎賓館で盛大に開催されました。

フランス駐広州総領事Bertrand Fumo、広東省住宅と城郷建設庁のメイン責任者張少康氏、党の組員である副庁長郭壮獅氏、広東省城郷企画設計研究院院長邱衍慶、フランスPADW建築設計事務所董事長Giberto Pellegrino、広州市保利錦漢展覧有限公司総経理蔡東翔及び保利不動産、越秀不動産、招商蛇口、遠洋集団など会社からの養老業務責任者、中仏両国の政、学、研、産各分野の代表が一堂に集め、医養発展の遠大な計画を議論しました。

PADW事務所董事長Giberto Pellegrino氏は、介護空間のコンセプトについて、詳しく解釈しました。医療介護建築はもはや純粋な機能性医療機器ではなく、ヒューマニティーケアの介護空間、生活の場を表していると強調しました。

エリアの良質医療資源を統合、医養融合サービスの新モデルを探索

広東省城郷企画設計研究院、建築設計院院長王暉氏は、広州海珠区の在宅医養に関わる「メガデータ」の観察を通じて、在宅+社区医養の新しいモデルを革新的に打ち出しました。さらに、沙園街の事例を交え、新しいモデルの確立は、資金、運営方式と人材三者共同で駆動することが必要と論述しました。

高立澤（北京）国際企業管理有限公司中国地域部長杜立偉氏は、フランスの先進な養老経験を交え、高齢者向けの創意的な設計、高級・専門的介護の基準、オーダーメイドした介護企画を通じて、高齢者に最も理想的な養老ホームを開設し、革新的な養老介護理念を高齢者の生活に溶け込むと紹介しました。

公立病院は養老機構—医養結合をどのようにマッチングするかを経験紹介

広東省第二中医院白雲院区の院長鐘旭敏氏は、白雲院区の老人用アパートを例に、医養結合モデルを紹介しました。さらに、このモデルが成功したキーポイントは、公立医院の入居、病院に発展の空間を与える、病院とアパートの統一管理、この三つだと解析しました。病院が養老機構とマッチングの際に、当面する問題について、鐘院長は、主に政策、建設と管理この三つに表しと考え、それために、適性なアドバイスを示しました。

医養結合モデルの動向、苦境及び対策

中国建築学会歴史学分会学術委員董黎氏は、2014年以来医養結合の政策志向により、「2020年まで、全ての医療機構は高齢者受付、受診などグリーンチャンネルを設置し、全ての養老機構は入居した高齢者に医療衛生サービスを提供する」と予測をしました。同時に、我が国の医養結合も、社会化全体と機能メかニズムの未構築、医療と養老体系の所属が異なるなど実際に行う時の難しさ、養老資金出所の不安定など苦境に直面し、医療・養老施設の資源統合、公共サービス施設配置の完備、社区管理の発展空間と使用空間の拡大、政府支持の獲得、社会資金の诱いこみなど手段から解決しなければなりませんと董氏が述べました。

健康都市医養産業発展ーラウンドテーブルディスカッション

中国都市企画設計研究院元院長李暁江氏、華南理工大学袁暁梅教授など専門家及び保利（広州）健康産業投資有限公司投資責任者沈毅氏、富力地産華南区総経理弁公室総経理アシスタント蔡文傑氏、外資企業誘致養老事業部総経理許凌雲氏、遠洋養老運営管理有限公司広州運営総経理葉暁葳など企業代表たちは、さらに「健康都市医養産業発展」このテーマにめぐって、ラウンドテーブルディスカッションをしました。参加者たちは、関心を持つ問題について、续々と積極的に発言し、現場では交流の雰囲気は活発でした。

フランス出展企業が初出展　一流ブランドが勢いで加盟

中仏医療養老フォーラムは、SICシルバー博がフランス側と提携を展開する先遣隊として、今後双方が養老サービス分野にめぐって、更なる深い提携を展開するため、基礎を固めました。これを機に、フランスは今回初めて国家出展団体の形で第四回中国国際シルバー産業博覧会に参加し、香港、台湾、日本、オーストラリアの後に続く大きな国際展示団体の勢い加盟であります。中仏企業が業界態勢の洞察力を助力し、供給の正確なマッチングを実現するため、会期中に中仏養老フォーラムも同時に開催する予定です。

関係者によると、過去出展したlegrand、ISRP、CRR Architecture、Sodexo、PADW建築設計、SOGAL、ヌトリシア製薬、サノフィ製薬など十社あまりのフランス一流ブランド企業は今回もフランス出展団体として出展し、高齢者向け建築、養老スマートシステム、リハビリ施設設備、オーダーメイド家具、高齢者向け食品、薬品、サプリメントなど最新高齢者向け製品と養老ソリューションなどを展示する予定です。フランス出展団体は必ず今年のSICシルバー博で大いに注目をあびるのでしょう。現在出展募集はまだ盛り上がっています。

2017年11月16-18日、第四回中国国際シルバー産業博覧会は広州・保利世貿博覧館盛大に行われる予定です。展示会は将来を見通す最もの理念、精確な位置付け、抜群な効果に基づき、中国高齢者マーケットを開拓するベストチョイスであります。