第六回中国国際シルバー産業博覧会盛大に開幕

 

10月31日、中国老齢産業協会、中国保利集団有限公司、広東省老齢工作委員会が共催した第六回中国国際シルバー産業博覧会（以下「SICシルバー博」と称する）は、広州保利世貿博覧館にて盛大に開幕しました。

 

 

中国シルバー産業をリードするプラットフォームとして、今回のSICシルバー博の会場面積は22,000平方メートルに達し、中国、日本、オランダ、フランス、台湾地区、香港地区など国と地域から約300社の業界有名企業の出展を集めました。

 

三日間の展示会では、製品用品からサービスまで、養老施設から養老不動産まで、日常用品からスマートデバイスまで、などが展示され、高齢者分野のサプライチェーンをすべて網羅し、5万人の専門的来場者に豊富なコンテンツを提供します。

 

 

一、新製品が集まられ、300社の出展者が展示

 

中国で最大規模、最強専門性と国際的なシルバー産業博覧会の1つとして、今年のシルバー博には、保利発展、華潤置地、越秀養老、中国人寿、永愛、臻品楽善、日本のパラマウントベッド、日本の唐沢、栖城設計、順康達など国内外有名な養老ブランドが多数集まり、業界をリードする新しい技術と新しい活用事例を展示されます。

 

業界のリソースを深く統合することにより、今年のSICシルバー博では、養老スマート化、養老不動産、バリアフリーライフ、リハビリテーションケアをテーマにし、展示します。さらに、ブランド、機構、業界関係者の参観と調達ニーズに満足させるため、引き続き養老サービス展示エリア、中国長寿之郷特別展示エリア、国際展示エリアを開設しています。

 

01、養老スマート化展示エリア

 

 

養老スマート化展示エリアには、養老機構管理システム、スマートウェアラブル製品、老人ホームコールシステム、高齢者介護ロボットなどさまざまな高齢者向け新技術が展示されます。例えば、家を出ずに高齢者を遠隔で診察できる問診システム、面倒な操作なく、高齢者寝たままの姿勢で入浴できる介護浴槽、排泄予知と自動排泄処理できるウェアラブル介護ロボット、24時間高齢者の体調管理や異常の早期発見がモニタリングできるスマートバイタルサイン観測システム、高齢者の日常健康指標を精確に検測できるスマートウォッチ、夜間、高齢者がベッドから離れるや転倒するなどのリスクを早期発見・警報できるスマート睡眠監視モニターなどなど先端技術が展示される予定で、さらに現場体験も設け、多くの来場者を引き付けようとしています。

 

 

02、養老不動産展示エリア

 

 

養老不動産展示エリアは、保利発展、華潤置地、越秀養老、中国人寿、永愛、臻品楽善、日本のパラマウントベッド、日本の唐沢、栖城設計、順康達など国内外有名な養老ブランドが多数集まり、沢山の養老プランが展示されます。華潤置地悦年華のブースでは、医養結合のリハビリ・ケアサービスなど現代社会の養老科技が融合したコンテンツを展示され、業界関係者と一般消費者に同社が高齢者康養分野での模索、努力、成果を展示しています。保利健康は、健康養老サービスの戦略実施をきっかけに、全産業製品システム、全ライフサイクル健康管理、全年齢層健康文化を網羅する「三全」サービスを展示し、「健康生活同行者」になろうと注力しています。

 

03、バリアフリーライフ展示エリア

 

 

バリアフリーライフ展示エリアでは、多種多様な高齢者向け製品を展示されています。健之傑衛浴は、高齢者向け水治療法やリハビリができる、垂直型バリアフリー電動昇降機、リハビリとトレニンーグ水中ランニングマシンを展示しています。星林家具は、高齢者の使用習慣に合わせた家具、車椅子を展示しています。

 

04、リハビリテーションケア展示エリア

 

 

リハビリテーションケア展示エリアでは、リハビリテーション設備、ケア用品など細分化した領域の多くのブランドが展示されます。パラマウントは、在宅養老の多様なニーズに合わせ、柔軟性のある様々な新品種介護ベッドを展示しています。順康達は、頑丈な便座やリクライニングバスチェアなどの新製品を展示しています。伊利諾は、長期臥床の患者のための排泄介助用ウェアラブルロボットを展示しています。維達は、展示会現場で自社の干爽易穿、夜用安心シリーズの大人用紙おむつ新品を展示しています。

 

05、養老サービス展示エリア

 

養老サービス展示エリアでは、遼寧、吉林、黒竜江、広東四つの省から約200軒の養老施設、養老サービス企業が現場までお越しいただき、交流し、四省は、「レクリエーション養老提携枠組み協議」を締結しました。また、「誠実な提携、南北同行」とのレクリエーション養老フォーラムを行いました。

 

 

06、中国長寿之郷特別展示エリア

 

 

中国長寿之郷特別展示エリアでは、養生養老プラン、人気製品、高齢者レジャー・トラベルなど多様な康養製品とサービスをたくさん展示され、すべてが浙江、江蘇、山東、福建、海南、河南、貴州、江西、広西、広東、遼寧など約十省の長寿之郷からの製品です。

 

二、世界中から集まられた外国企業、自社強みを見せる

 

2020年までに、60歳以上の中国の高齢者は2億5500万人に達し、中国は最も高齢化が進んだ国の1つになります。高齢化進行による課題と機会を適切に解決する方法として、中国政府の関連部門は非常に前向きな態度と行動を示してきました。養老介護、医養結合、養老消費などをめぐり、政府部門は一連の政策発表により、中国の養老産業は新しい発展の時代に入りました。ビジネストレンドをつかみ、中国市場の開拓で先手を取る方法は、各国ブランドがSICシルバー博に突入する背景になっています。

 

 

国際展示エリア見所満載。日本パビリオンでは、史上最大規模となっており、三十社以上の日本の大手養老企業が出展し、展示内容は、養老運営、研修、リハビリケア、生活用品などを網羅しています。オランダパビリオンでは、大手企業の養老設計、コミュニティ在宅養老サービス、補助具など製品やサービスが展示されています。中国台湾地区は睡眠改善のスマート製品・科学技術が展示されています。その他、スウェーデンの百年ものブランド「Handicare」の階段昇降機、ヨーロッパの有名コミュニティ在宅介護機関「博組客」、20年以上養老建築設計経験を持つ「凱思建築」、健康科学技術を位置づけした「フィリップ」なども出展に参加しています。

 

 

三、知恵サポート、23回のフォーラムが未来を共に取り組む

 

SICシルバー博には、会期中多々のサミットフォーラムを開催される予定です。それらのフォーラムは、政府部門、国内外有名な専門家・学者、業界リーダーが、同業者にコミュニケーション、マッチング商談をきちんと取れる雰囲気、養老業界各分野の提携を新しいレベルに促進することを目指して取り組んだもので、国家政策の解釈、養老消費、養老不動産、医養結合、コミュニティ在宅介護サービス、養老人材の育成、ソーシャルワークと養老サービス、スマート養老、高齢者向け設計と素材選びなどの内容を網羅しています。

 

開会当日、テーマ「消費促進、シルバー産業発展の新しいエネルギーを深く掘り下げる」の2019中国国際シルバー産業サミットフォーラムが開催されました。

 

 

広東、黒竜江、吉林、遼寧四省が「寒さが来て暑さが去る　レクリエーション養老」提携枠組みの署名式及びレクリエーション養老フォーラムが幅広く注目され、中日シルバー産業交流会も認知症介護、養老人材育成などについて提携を求め、参加者から好評を博しました。その他、医養結合サミットフォーラム、在宅養老フォーラム、5Gは中国の養老を変えるなど一連のイベントは、高い人気を得ました。

 

 

今回のシルバー博の会期は三日間です

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