中国の居宅介護サービス業界のリーディングカンパニーとして知られる青松居家康復護理機構は、国内最先端の地域と連携した居宅介護サービスの理念および運営管理方法を紹介すべく、広州で開催される第１回中国国際シルバー産業博覧会（SIC２０１４）に出展します。また、業界内の福利厚生関連の購買部門、不動産会社などの機関・企業も、居宅介護や地域介護の施設・サービスについてのワンストップソリューションのトータルサプライヤーを見つけるために本展に来場します。

青松の２００㎡に及ぶブースで最新の介護システムを展示

青松は、中国初の高齢者を対象にした専門的な介護サービス事業者として、在宅・地域内の高齢者や身体に不自由を抱える方、病後・術後の回復期にある患者様を対象に、病院のリハビリ・介護や予防・健康増進の機能を地域・自宅で実施し、専門的かつ標準的な訪問介護サービスを提供することに努めてきました。現時点で、既に１６万人に近い高齢者や世帯にサービスを提供しており、中国の国情に応じた居宅介護体系を作り出しております。

専門的な居宅介護サービスが確実に地域で行われ、最も支援を要する方に利用していただけるために、青松は本展で国内最先端の居宅介護サービスの方法を展示するとともに、青松の介護人材の育成、青松学院などの事業について説明し、業界内の政府関係部門や社会福祉事業従事者、投資機関、居宅高齢者と直接接触して、共にシルバーサービスの社会化の分野における更なる連携を検討します。

政府、企業が集中的に仕入れる

中国の人口の高齢化が進むにつれて、高齢者や一人暮らし、又は、心や身体に不自由を抱える方がますます増えてきますので、居宅介護サービスは政府関係部門や企業に一層重視されてきています。本展では、広州市の福利厚生関連の購買部門や社会福祉事業者、不動産管理会社、ハウスキーピング会社などは、良質な介護サービスのリソースを見付けるために来場します。

そのうち、広州市越秀区役所の購買公共サービス業務部は、本展で主にカスタマイズした医療・介護ソリューションや、医師・看護職員の募集・研修などに関心があるとともに、地域の介護施設の集中仕入を行います。また、広州市越秀区東山老人ホームは、公営の老人ホームの代表として、運営管理の情報化、高齢者用福祉用具、介護職員の研修に期待しています。

そのほか、広州市社会工作協会は１００以上の会員を動員して、本展に参加する予定です。その傘下の各社会福祉事業者は、広州市の各高齢者向け総合サービスセンターのニーズに応じて、優良なサプライヤーを見付けるとともに、介護ソフト・ハード施設に関して申告・提言を行い、政府の仕入を手伝います。

同時開催のフォーラムでリハビリ・介護の新手法を検討

本展と同時に、地域のシルバーサービスの運営方法や、リハビリ補助施設の設計トレンド、運営管理、インテリジェント化のシルバーサービス分野における運用・普及、専門介護職員の研修・管理などについて検討を行う、リハビリ・介護運営方法シンポジウムが開催されます。その際、越秀区建設街の家庭総合サービスセンターや、海珠区の高齢者介護センターなど豊富な経験をもつ事業は、「厚生＋町内」の支援体制をテーマに、来場者と運用の経験を交流し、新手法を模索します。

１０月に盛会に開催される本展は、皆様のご参加をお待ちしております。