人生の再出発にあたり、全ての老人は良い「設計」が必要です。先日、上海志賀建築設計コンサルティング有限公司（以下「AA設計」と略す）は、11月に開催予定の広州第二回中国国際シルバー産業博覧会に出展し、志賀の日本と中国での養老施設設計ケース及び経験を展示することにより、高齢者の生活空間に関する夢を現実にすることを試しています。

日本志賀は半世紀を超える歴史を持っています。AA設計は、日本志賀設計事務所の上海支店として、医療養生養老プロジェクトの専門設計を得意分野としており、唐鎮政府、平安集団、中房集団、楽成集団、太平集団、国大集団、花様年集団、永泰紅磡、保利集団、複地集団などの高齢者向けスペースおよび施設の設計を行なった実績を持ち、業界から高い評価を得ています。

今年、竣工したばかりの上海市長楽路「楽齢家園」高齢者支援サービスステーション改造プロジェクトは、成功した経験により来訪した上海市市委書記韓正に評価を得てます。三ヶ月前に、「楽齢家園」はただ老人たちの食事の用に供する簡易食堂でしたが、AA設計は色の組み合わせ、空間の再計画、古い施設の屋内•屋外装飾•整合を通して、上記のサービスステーションを、真に幸福感に満ちた高齢者の家に改造しました。

（改造前）

（改造後）

AA設計は、前回のシルバー産業博覧会で成功裏に広鋼新城、大業投資谷豊園、広弘頤養院などの機構の注目を集めました。2015年11月6～8日に広州にて開催予定の第二回シルバー産業博覧会では、AA設計は再び優れた設計作品及びケースで出展し、さらにフォーラムを通じて、医療•養老結合、コミュニティ高齢者サービス、ホテルの多機能機構への改造、全齢化コミュニティのプランニングなどでの経験を紹介する予定である。