2015年11月6～8日、第二回中国シルバー産業博覧会（シルバー博）が広州保利世貿博覧館で開催されます。本展示会の展覧規模は2万平方メートルにも達し、300社ちかくの国内外の知名企業が参加する予定で、現在７割の展示ブースがすでに予約で埋まり、建築付属品、リハビリ・介護などの人気ゾーンは求めに応じきれないほどの人気となっており、シルバー産業の大ブランドが結集し、ビジネスチャンスが尽きない一年に一度の盛会となることでしょう。

高齢者向け不動産が大人気、建築部品も結集

「中国シルバー産業発展報告（2014）」によれば、2014～2050年の間に、中国のシルバー人口の消費潜在力は４兆元ほど増え、106兆元にもおよび、中国は世界で最大のシルバー産業市場になるとのことです。強い需要が市場制覇ブームを巻き起こし、不動産企業などの多くの企業が新たな発展チャンスを見て取り、業界の総力をかけてシルバー産業に結集しています。保利地産を例にとると、今後5年間に全国に80のチェーンのシルバー機関を配置するプロジェクトが行われる予定で、同時に頤和地産、広弘頤養、泰康之家、幸福世家などの知名高齢者向け不動産企業はいずれも、シルバー博にて最新プロジェクトを発表するでしょう。

このような巨大な市場需要に牽引され、多くの建築付属品企業、たとえば日本のTOTOやアメリカのalways 、Midoceanなどのブランドも殺到し、中国建築装飾建材協会の旗下にある多くの高齢者向け家具や建材企業、安居宝などの建築スマート化企業などがシルバー博に集まり、高齢者向け不動産大プロジェクトやコミュニティのシルバー化改造プロジェクトおよび政府のプロジェクト買付需要に対応します。同時に上海栖城、日本志賀、フランスＣＲＲ，オーストラリアV+arc、嘉蘭図などの国際的に最も専門的なシルバー設計プラン機関も、会場で行われるフォーラムやプロジェクト案展示でその先進的な設計理念をみせ、業界に解決法のご提案や提携の橋渡しをいたします。

リハビリ・看護という最重要分野でも生産が加速

中国の人口高齢化はいままさに加速期に入り、高齢者人口、体の不自由な方の人口および慢性病を患うシルバー人口の規模も巨大で、かつ持続的に増加しており、リハビリ補助器具を例にとると、今年はこの種の製品の市場潜在力だけでも、200億元にも達するでしょう。需要の増加による強大な連鎖効果がすでに見え始めており、シルバー用品分野の生産と販売企業はどんどん増えて、大量のリハビリ・看護商品、スマートウェラルブル機器、家庭医療・診療機器が一般家庭に普及し始めており、大きな市場を得る日は近いと言えます。

シルバー博のリハビリ・看護展示ゾーンには、寿百瑞、蒙泰、駿豊、達能康、鑫君合、伯鑫、達瑞斯、百本護理など多くの知名企業が結集すると同時に、シルバースマート化ゾーンでは、東莞巨细、家庭医生、柏頤、易興科技、希盟、意訊、東軟熙康、莱尚科技など、さらに、シルバー日常消費用品のトップ企業の香港文化村、三心堂、優美通訊などがすべて最新製品をひっさげ、リソースをつかみ市場を奪おうとしています。

シルバー産業の盛会を共につくり上げていきましょう。今後ともご注目をお願いします！