2015年11月8日、第二回中国国際シルバー産業博覧会が広州の保利世貿博覧館で円満に閉幕しました。今回の博覧会は規模が前回に比べ二倍に拡大して20,000平方メートルに達し、200余社の世界的な有名トップブランドが現場に集まり、のべ28,221人が参観、博覧会の規模と業界の影響力がさらに一歩拡大し、世界のシルバー産業の最新趨勢と変革を展示、シルバー産業の多元的発展とグローバル生態圏の樹立を大いに推進・指導し、産業リソースをドッキングさせ、市場パルスを把握することのできる業界の盛会となりました。
盛りだくさんの博覧会、科学技術養老が業界を牽引する
第二回シルバー博は見どころが盛りだくさんで、老人向け設備、リハビリ介護、スマート化展示区など新製品に枚挙にいとまなく、初めて展示に参加したり、初めて製品を発表したりする業者がさらに増えました。各分野の「養老+」科学技術革新の新製品が博覧会の一つの大きな目玉となり、スマート養老、スマート家具、リモートリハビリ介護、ウェアラブル科学技術などの新型サービスと製品が注目を浴びました。「未来の天使」スマートロボット、「Fit 3D」身体検査一体型機、居住環境検査測定器、コミュニティスマート介護システム、コミュニティ在宅養老O2O(オンラインからオフラインまで)システム、ハイテク行動・視聴覚補助設備など、多くの人がスマート化展示区に殺到し、数万もの参観者を科学技術がもたらす巨大な変革の体験に引き寄せました。
サミットフォーラムの人気爆発、専門的な視野からシルバー産業の未来の解読
今回のシルバー博は同時に2015年中国国際シルバー産業サミットフォーラム、サブフォーラム、専門フォーラムなど20数会場にわたるフォーラムが開催され、ドイツ、オーストラリア、日本、香港、台湾および中国大陸地区の業界リーダー80余名が集い、フォーラムの内容はさらに豊富となり広範囲に及びました。国家政策から商業モデル、人材育成、分野を超えた統合などの重要な問題が、医療・介護の結合、リハビリ補助器具、シルバー金融、設計計画、機構運営、スマート化、シルバー医学などの多くの角度から熱い討論が繰り広げられ、多元的・全方位的な交流が行われました。3日間で計8,000人近くの専門家がフォーラムに参加し、どの会場も満員となり、共に中国のシルバー産業の未来の発展の道について探りました。
中国国際シルバー産業博覧会はすでに世界が中国のシルバー産業の発展を知るための開放された窓口、そして中国が国際的な成功経験を参考にするための交流プラットフォームとなっています。今後、シルバー博は続けて世界中の産業チェーンの端から端までのリソースを整合し、ワンストップ式の貿易と交流のプラットフォームを創り上げ、シルバー産業の発展の新未来を牽引してゆくことでしょう。
2016年11月11~13日、第三回シルバー博覧会は、再び広州であなたにお会いするのを楽しみにしております。