3月7日、保利地産の一番初めの「組み込み」コミュニティー介護機構である「保利·慧享福」高齢者介護の家は上海で正式に除幕した。
「保利·慧享福」は保利葉上海不動産3階に位置し、主にセルフケア・半失能化・失能化した高齢者に1-3ヶ月間の短期入居・デイケア8時間介護サービス・および専門人員の定期的な訪問サービスなどを提供する。
「居」「養」分離状態を打ち破る
以前の「居」と「養」が分離したコミュニティー状態を変え、「保利·慧享福」はコミュニティー生活場所と小規模の介護場所のこの2つのサブシステムを有機的に結合し、コミュニティー内の高齢者の生活と介護の2つの需要を同時に満足させ、コミュニティー全体環境空間に溶け込むことができ、安全・安定・持続可能なコミュニティー介護モードをつくる。
このコミュニティー開放型の介護サービス場所は、より多くの高齢者が高品質の老後生活を享受し、同時に悔いを残さないためにより多くの家庭が最も親密な付き添い介護を履行できるのに力を尽くす。高齢者がよく知っているコミュニティー環境を離れて遠い郊外へ介護を受け、子女が親孝行の心がけがあるが専門の能力と時間がないという矛盾を解決するために、「保利·慧享福」はコミュニティー短期入居・訪問介護・デイケアなどのワンストップ介護サービスを直接にコミュニティーにはめ込む。
この介護モードにより、高齢者が子女とよく知っている生活環境を離れなく、近距離の専門の介護を享受でき、同時に高齢者と子女が各自で独立した生活空間を持つ前提の下に、最大限度に貴重な親心を維持できる。
ソフトウェア・ハードウェア設備が至れり尽くせりである
入居した高齢者にもっと良く天寿を養生させるために、「保利·慧享福」は専門メーカーの生産した加齢対応の家具・設備を採用し、高齢者に便利で心地良く安全的な高品質の老後生活を享受させる:
● すべての公共区域・部屋・トイレにおいて民政要求によって手すりを設置し、高齢者の歩行に便宜を図る;
● 部屋内には日本から輸入した電動介護ベッドを採用し、上下・背あげ・膝あげ・背膝連動の4つの機能を持つ;
● トイレには電子便器蓋を採用し、洗浄・乾燥・電気加熱の機能がある。介護浴室には介護入浴用腰掛けと介護入浴用ベッドを備える;
● 機構内におけるすべての家具の間に車椅子の向きを変える空間を残し、車椅子の順調な通行・回転を保証する;
● すべての部屋には感応警報設備を配備し、夜に異常現象を発見すると直ちに警報する;
● リハビリテーションエリアには電気駆動の等運動性訓練機器・加齢対応の平均台・肋木と専門の物理療法設備を配備する。
最初に高齢者を受け入れるかサービスを提供する前、「保利·慧享福」は全面的で入念な評価を行い、系統的で全面的に高齢者の全体的な状況を理解し、更に的確に介護・リハビリテーション計画を制定する。「保利·慧享福」はインテリジェント化感応システムを応用し、入居・在宅高齢者のバイタルサインと活動感応を監視し、異常な活動に対して警報を行う。アプリにより、高齢者の子女達もリアルタイムで高齢者の身体データ・活動状況などの情報を知ることができる。
高齢者の健康に対して心がこもっている世話を行う以外、「保利·慧享福」はますべての方法を考えつくして高齢者の精神世界に関心と愛を与え、革新的に「孝心ポイント」方案を実施し、高齢者の子女・家族によく高齢者を見舞って付き添い介護を行うように激励し、よく見舞うとポイントを取得でき、慧享福の関連費用を差し引く。機構内にも専門の心理カウンセラーを配備し、定期的に高齢者に対して心理的干渉と心理ケアを行い、高齢者の情緒上の問題を避ける。
中国特色のある介護を「オーダーメイド」する保利地産
介護の困難な局面を打ち破ることにおいて、保利地産は一歩先を行った。
2012年、保利地産は医療産業・介護ケア用品産業の産業チェーンに足を踏み入れ、介護機構運営管理会社を創立した。現在10数個のプロジェクトが運営され、北京・上海・広州・合肥・成都などの都市に分布する。
2014年の保利地産の第1回中国国際シルバー産業博覧会の開催から、2016年の第3回中国国際シルバー産業博覧会の開催まで、開催規模・展示参加企業数量にもフォーラム探求範囲にもおいて全方位の延長があり、健康介護産業チェーンの上下流企業に展示と協力のプラットフォームを提供し、業界内で介護産業の発展を推進する模範を確立する。
保利地産は「和熹健康生活館」を制定してコミュニティー在宅介護サービスブランドの「一体化」介護産業のために配置し、現在、一部の重点都市のコミュニティー健康生活館が開業し、未来保利の進出したすべての省都をカバーする。
2015年、保利地産は正式に自分の介護用品会社を創立し、高品質の介護プロジェクトに全体的な製品配置方案を提供し、製品が加齢対応の家具・リハビリテーション介護・加齢対応のサニタリー製品・知能設備・輸入製品・アミューズメントなどを含み、十分に保利のブランド優位とプロジェクト資源を利用し、上流産業チェーンへの配置を加速させる。
現在、保利地産の一番初めの「組み込み」コミュニティー介護機構は登場する。未来、保利地産は1-3つの小さい機構の運営により、「保利·慧享福」の装飾モード・運営モード・研修モードなどを固定させ、複製・普及できる経験を形成する。
「保利·慧享福」の全く新しい配置が保利地産の在宅介護・コミュニティー介護分野における先進的な模範で、これは保利地産がだんだん加齢対応製品を機構からコミュニティーへ広めるのを示し、更に高齢者達のコミュニティー内で天寿を養生する需要に関心を持ち、「善居介護」計画をつくり、本当に高齢者・子女と機構の間の互助サービスを確かに実現する。
(出所:保利地産)